第4回「行列のできる塗り替え相談室」
「行列のできる塗り替え相談室」10:30~ 放送分
(大塚さん)
前回は雨漏り119という事で広島から品川会長がね、来られて三人でお届けしたという事なんですが、今日からまた二人体制で頑張っていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
(大町)
よろしくお願いします。
(大塚さん)
さあ大町さん。
早速なんですけれどメールを頂いておりまして。
(大町)
ありがとうございます。
(大塚さん)
紹介していきますね。
フランケンと恋したいさんからいただいていまして、
「初めまして、いつも楽しく聞いています。実は、ジェイエスシーさんの前にあるのぼりにご加入中の火災保険で実質0円屋根修繕と書いてあるのを見ました。どういう意味でしょうか?教えて下さい」
と頂いております。どういう事でしょうか?
(大町)
はい、ありがとうございます。
実際に0円でお金を使わずに屋根修繕をすることは可能なんです。
実際火災保険って火事が起きた時だけじゃなくて屋根とかと糸化の風災の時も使えるっていうのはご存知でした?
(大塚さん)
いや全然知らないです。
入ってたっけッていうところから始まると思います。
(大町)
家を持っている方っていうのは火災保険はほぼ強制的に入ってるんですよ。
(大塚さん)
そうか。
(大町)
はい。
それで入ってることも忘れてるし、いざ火事になったら使える保険だっていう認識はかなり高いんですけれども、普通に風災とか後雪害とか、雪とか風ですねあと台風とか爆弾低気圧であるとかですね、ゲリラ豪雨とかですね今の気象状況っていうのはかなり厳しいものになってきているんで、劣化はダメなんですけどね、そういう風災っていうのの被害って結構出てるんですよ。
(大塚さん)
そうなんですね。
でもなかなか屋根の上って見えないし分からないしそれが風災なのかって
(大町)
それはご自身で分かるのであればもう瓦が落ちてきたとかであれば分かると思うんですけど、ふつうは分からないと思います。
それでですね、うちでは日本住宅保全協会という家を守っていこうという団体があるんですけど、その会員になっていまして、屋根の無料点検っていうのをやらしてもらってるんです。
(大塚さん)
あーじゃあなんか屋根の調子が良く無いな。この間の雨で良く無いな、ちょっと見てほしいなってときは、
(大町)
もちろん無料で見さしてもらうんですが、調子が良く無いなって思う事もないとおもうんですよ。
(大塚さん)
そう、ない中々
(大町)
そうですよね。
そうあの、火災保険で屋根を修繕するっていうのはちょっと意味が分からない方も多いと思うんですけど、簡単に言うと、学校に給食ってあるじゃないですか、その給食があることを知らずにお弁当を持ってきている家庭があるとしたらすごいもったいないですよね。
あるのにって。
それと同じ感覚で、っ火災保険はいってるのに屋根直さないんだっていう感覚が僕の場合はあるんですよ。
だから屋根がなんかおかしいんじゃないかなってそう思う事が難しいと思うんで、ちい汽笛に屋根見てって言ってもらえる方が有難いんですよ。
(大塚さん)
なるほどね。
じゃあ四季折々に、季節変わってきたし屋根見てってほうがいいのかな?
(大町)
そうです。
台風あったし「、うち大丈夫かなって。
何もなくてもいいです。
やはり、五年に一度くらいは屋根点検してもらったらいいかなって僕は思いますね。
(大塚さん)
それでジェイエスシーさんに頼むと大町さんたちが見てくれて、プロの目で見てくれてこれは保険がおりますよ、これはダメですよっていう判断が下るという事ですね?
(大町)
そうですね。
劣化って場合はダメですよって言います。
(大塚さん)
劣化かどうかなんてわかるんですか?
(大町)
わかるんですよ。
劣化っていうのは例えば、防水機能が切れてきたとか、これは劣化です。
ただ瓦が落ちた、ずれた、漆喰が取れたとかですね、明らかに劣化じゃない取れ方ってあるんですよ。
それは経験上見たらすぐわかります。
それで、日本住宅保全協会ってところが調査員やってまして、その調査員の方が屋根のぼらないと危ないですし、一般の方がはしごで登るってなっても命がけの事になりますんで。
(大塚さん)
そうですよね。
(大町)
そうなんですよ。
それで写真撮ってここの釘が抜けてましたよ。ここはこうですよ、形はこうですよ、大きさはこうですよっていうのは全て図面書いてお客様にお渡しします。
(大塚さん)
実際お客さんは図面を見て納得されるものなんですか?
(大町)
そうなんですよ。
実際に風災がありましたら、火災保険のこういう風に申請してください。そしたらこういう風にお金がおりますよ。そのおりたお金で僕らが直させてもらってるんです。
だからお客さんは0円なんです。
(大塚さん)
そういう事か。
だから実質0円っていう事なんですね。
(大町)
そうなんです。
(大塚さん)
そういう事だったんですね。
まあ中々ね、どういう事なんかなって。、ああそういう事ねって理解するのは難しいかなって思うんですけど。
(大町)
いやもう説明が難しいんで、これどういうことですか屋根ちょっとって、ご相談に来やすい場所として会社の前に上り上げさせてもらってるんですよ。
(大塚さん)
そういう事なんですって、フランケンと恋したいさん。
分かっていただけましたでしょうか?
これでね、謎が一つ解けたかなって思うんですけど、風災なのか、災害七日、劣化なのかってのをちゃんと目で見て、申請の仕方も教えてくれる。
(大町)
そういう事です。
(大塚さん)
そういうとっても親切な事なんですね。
いやーなんかどういう風に?
災害って言っても色々屋根によって違いますよね?
(大町)
はい違います。
て言っても、屋根の種類って、瓦なのかカラーベストなのか、トタンみたいなのかの三つくらいしかないんですよ。
(大塚さん)
あっそうなんですか?
(大町)
そうなんですよ。
それに種類があるだけで、大きく分けて三つくらいなんです。
(大塚さん)
そのカラーベストっていう屋根は劣化しやすいとか瓦は劣化しやすいとか、いろいろありますか?
(大町)
全部ありますよ。
カラーベストが一番劣化しやすいですかね。
(大塚さん)
そうなんですね。
(大町)
ただ劣化はダメなんですよ。
(大塚さん)
劣化はダメなんですね。
(大町)
風災で被害があったと認定を受けたら。
認定を受けるのは保険会社から鑑定人ってのが来られますんで。
その来られた時にお客様はどうしたらいいか分からないと思いますんで、実際に屋根を見た僕が、鑑定人が来る時に一緒に行って立ち会います。そして説明します。それでおりましたと、金額が足場代込みでこんだけおりましたと、そういうのがでたら、その金額を工事代に回してもらったら一円も出さずに工事が出来ちやうってことなんで、点検はもうガンガンやってもらっていいと思います。
(大塚さん)
はい。まあなかなかねそういう知らない世界に足を踏み出すっていうのは怖い名って思って点検の方をやっていない方も多いかなって思います。
(大町)
そうですね。
まあそれは当然の権利ですので、例えばリースで車を借りられる方が最近多いですが、車検ついてることが多いですよね。
例えばです。
でも車検を自腹で払うのは僕はもったいないと思うんです。
ついてるんですから。
それと同じ理屈です。
点検も同じです。地域は絞ってますよ。
寝屋川、枚方、交野市以上です。ここは無料です。他は少し距離とかによって有料になってしまいます。
(大塚さん)
そっかーじゃあお得ですよね。枚方、寝屋川、交野の方は無料で見て頂けるという事なんで。
(大町)
そうですね。
ですんでホントに気軽に声かけてもらって、もしなにかあったらどうしようって思うかもしれませんが、その時は手続きの仕方とかも教えますんで、お金がかからずにできるかも知れないっていう、これを知らず知らずのうちに放っておくと雨漏りしてきたりした時の方が怖いんで、気軽に声をかけて下さい。
(大塚さん)
もうすぐにでも電話したいんですけど、番号を言っておきますか?
大町さんから言われますかそれとも私の方で?
(大町)
じゃあ私から言っておきます。
ガラガラ声の私の方から発表させていただきます。
お問い合わせ番号は0120-919-170
どうぞお問い合わせください。
(大塚さん)
これは雨漏りの件でとか言えばいいですか?
(大町)
もう何でも大丈夫です。
(大塚さん)
ちょっと見積もってもらいたいんですけど。
屋根見てもらいたいんですけど。
(大町)
もう全部同じ番号です。
(大塚さん)
わかりました。
その旨を伝えて頂いてという事で大丈夫という事ですよ。
ぜひお電話してくださいね。
それであの前回ですね、119から品川会長お越しいただきましたけど、いろいろお話してもらってお問い合わせとかありましたか?
(大町)
めちゃめちゃ増えましたね。
今梅雨の最中という事もありまして、まあもうすぐあけると思うんですけど、あの問い合わせが無い日を探す方が難しい。
(大塚さん)
そんなに?
(大町)
そんなにです。
毎日ですもう。
(大塚さん)
私もね、思ったんです、6月の月末のある晴れた日に、銀行の前を通りかかったら、男の人二人が屋根を見上げて、「あの辺から漏ってるんよね」って銀行員の方がおっしゃってて、もうひと方がたぶん工務店とかの業者さんで、「あのへんですかー」っていうのを聞いてしまいまして、おおっこんなところで雨漏りかって思ってふと指さした屋根を見た所、晴れてますからどこかわかんないし、あのへんって言われた業者さんもあの辺?ってなりますよね。どこでしょうね?
晴れた日に見に行ったらわかんなくないですか?
(大町)
いや、わかるんですよ。
雨が前の日に降っていたりしたら、壁の中に入ると赤外線カメラでは写るんです。
温度変化がありますんで。
逆に雨降った次の日に見に行くと見やすいです。
雨降ってる最中でも他は全く乾いてるのに何でここだけ濡れてるんだろうってところを見つけることもできます。
(大塚さん)
あっそいうことが!
私だから立ち話を聞いていて、どういう事やろな?どうするんやろなっていうのがふとこう頭の中に大町さんが浮かびまして、どこの会社の方やとか会社名見てやろうかとかね、そういう事まで思うようになってしまって(笑)
(大町)
そうですね。
うちのスタッフも雨漏りで
まあ外壁塗装メインでやってますんで、雨でまあそうですね、泉州の一週間なんてほとんど仕事できず
(大塚さん)
大変ですね。
(大町)
いや、一番大変なんはたぶん、僕らは休んでたらいいですけど、足場組んだままほったらかしなったお客さんですかね。
(大塚さん)
そうですね。
(大町)
あと近所の方。
この方々には申し訳ないんですが、雨の最中に塗る訳にはいきませんので、そこでは迷惑かけたなーとは反省しております。
(大塚さん)
こうやってね、腰の低い大町さんですけど、そんな大町さんは雨漏り119の関西長だという事で。
(大町)
そうなんですよ。
はい。関西の雨漏りは確実に僕が責任もって止めます。
(大塚さん)
なんか塗装屋さんっていうより雨漏り屋さんっていう感じになってきておりますけど(笑)
(大町)
そうなんですよ。もともとジェイエスシーっていうのが、初回でも言ったと思うんですが住宅・性能・調査という事で建物全部見るんで、場合によっては梁とか柱とか、家の骨組みを一緒にやったりしてるんでもう建築だと思ってるんですね。
建物全部なんで。
(大塚さん)
家のお医者さんの先生って思って頂いたらいいんじゃないでしょうか?皆さんにね。
(大町)
そうですね。
それで、建築士さんの方とかがご納得できる話ってのが得意分野ですんで、ただ一般の人に難しい話されて持っていうのありますんで、そこは簡単に話します。
(大塚さん)
そうですね、まあ難しい病名を言われても分からないんと同じでね優しく分かりやすく話してもらえたらなって思いますが、もうすぐね梅雨も明けるだろうってことでだんだん暑くなってきますが、そうなると塗装屋さんも張り切ってお仕事ができるんじゃないでしょうか?
(大町)
そうですね。張り切って出来るんですが熱中症がね。
(大塚さん)
暑いですもんね。
(大町)
なんていうんですか、夏のカラーベストの上で僕ら作業するんですけど、暑いんですよね。
この下の階、例えば二階建てやったら二階の部屋はどんな温度なんだろう?
もしかしたらサウナ状態じゃないか?とか思います。
まあ何とか遮熱塗料ですとか断熱塗料を塗って涼しく過ごしてもらったらなと思ってやっていきます。
(大塚さん)
そういう事でね、こういう塗料が良いですよどういう塗料が良いですよって、屋根に上がったときにお勧めしてもらえるんですよね?
遮熱の方がいいですよとか、教えて頂けるというじょとなんですけど、
遮熱とか排熱ってそれぞれ塗る塗料の名前があるんですよね?
(大町)
そうですそうです。
お勧めはまずガイナですね。
ロケットに使われている技術で、断熱なんで冬場もあったかくなると。
あともう一つアドグリーンコート、遮熱効果では正直ガイナより上ではないかと。
ただ冬場はガイナの方が上じゃないかと僕はそう思うんですよ。
(大塚さん)
じゃあどっちも優れているんですね。
(大町)
そうです。
あの、遮熱塗料っていうのは沢山あるんです。
其れでいろんな塗料を家の倉庫の上に塗り分けてるんです、わざと。
それで実際にどれが一番効くんかなってのを見てるんですけど、遮熱塗料ではアドグリーンコートが圧倒的ですね今は。
私の個人的な見解と言いますか、実際に温度測ってますんで。
(大塚さん)
やっぱりお医者さんが言うんだから間違いないな。
(大町)
はい。
メーカーさん、ほかのメーカーさん申し訳ありません。
悪いとは言ってないんですが、圧倒的すぎる二つがありますんで。
(大塚さん)
そうかー
まあそれはちゃんと実験しての事ですし、証明できているかなっと思いますから説得力のある話だとは思うんですが、やっぱり資格が無いとできませんという事なんですね?
(大町)
そうですね。
やっぱり買う事は何とかいろんなルートで出来るかもしれませんが、ガイナで言えば提携施工店と呼ばれるメーカー認定の会社、アドグリーンコートで言うと認定施工店と呼ばれるやっぱりメーカーが認定している会社。
(大塚さん)
もちろんジェイエスシーさんは?
(大町)
もちろん認定されております。