塗魂ペインターズ継承式
東京のお台場にあるグランドニッコーにて弊社の加盟している塗魂ペインターズの継承式に参加してきました。
7年前に発足した塗魂ペインターズの初代執行部は偽善者扱いされたり、長続きしないに決まってると言われたり、タダで塗装?怪しいな~何か後から言ってくるんじゃないの?と言われたり兎に角苦労されてきました。
確かに私も手弁当で東京、広島、名古屋、東北、長崎など、もちろん関西は当たり前にボランティアに行ってますが、
なんで行ってるの?なんかメリットあるの?と言われ続けております。
メリット?そんなんあるかい!(笑)
ただ困ってる人は沢山います。そんな方々からの手書きの感謝状をもらったり、笑顔を見れれば塗装店として
気持ちいいのです。それだけです。
全国に同じ気持ちの塗装店がいます。それを家族と呼び合っております。
兄さん!兄弟!と
その家族に会える。みんな、お金が余ってるのではございません。痛みの伴わないボランティア等ありません。
時間もお金もかかります。
けどボランティアに行く。
初代会長は言います。
自分だけの幸せなんかない。
他喜力が幸せなんだと。
そうだと思います。
弊社は元々塗魂ペインターズに加盟する前から寝屋川市の小中学校で遊具などをボランティアで塗装していました。
内のような小さな塗装店では小さなボランティアしか出来ないと思っていました。
しかし、全国の塗装店が集まりボランティアをしている姿を見て加盟したいと申請しました。
入会して全国でボランティアをしていると私の表情が優しくなってきたと家族や社員、お客様からも言われるようになってきました。
売り上げも少しづつですが伸びてきました。
全国の塗魂家族が頑張っています。
凄い売り上げの会社も少ない売り上げの会社も会社の規模も関係ありません。
ただただ心を許せる仲間なのです。
大町を探せ!(笑)
たぶん見つけられないでしょう(^◇^)
こっちなら分かりますか?
こっちでも難しいですよね。
真ん中より少し左上です。
まぁ~分からなくてもよいですね(笑)
ボランティアをしたいと集まった全国の塗装店の社長達です。
ここまで拡大した団体を初代執行部の皆様は若者に継承すると言いました。
若者では荷が重たい。誰もがそう思いました。
しかし、初代執行部は改革はいつの時代も若者の手で行ってきた。
おっさんの手で行った改革は1つも無い。
そういいます。
引退される方、継承する方
みんな様々な思いがあります。
涙が自然と出ます。
そして笑顔が溢れます。
私は若者とは言えない年齢ですので新執行部と共にボランティアで塗装店のイメージの向上や困っている人達の
力になれたら良いと思っています。
これからも頑張ってまいります。
懇親会では初代関西長と同席して沢山話しました。
素晴らしい継承式でした。
それから品川に移動して2次会です。
移動しているタクシーの中からリアルなマリオカートを見ました。
さすが東京(笑)
リアルなマリオカート
2次会の懇親会では昭和49年生まれの社長達で盛り上がりました。
この年になると話題がおっさんです。
健康について(笑)
厄年はどうだった?(笑)
油ものを食べたら胸やけする等…(笑)
そして仕事のほうでは塗料や塗装の専門誌である塗料報知様が取材してくれて載せてくれています。
ありがとうございます。
さて本日は高槻の現場回り、枚方の現場回り、寝屋川の現場回りに行ってきます。