塗装の知識
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外壁塗装/屋根塗装をする塗装のタイミング
外壁塗装や屋根塗装をする一般的なタイミングは新築時や前回塗装から10年と言われています。しかし、使用した塗料の耐用年数や立地条件により塗り替えのタイミングが早まる場合もあります。
そして外壁よりも屋根の方が3倍の紫外線を浴びている為、外壁よりも屋根の方が1.5倍劣化が進みます。屋根を直接確認することが難しい場合は、外壁に出ている劣化のサインを確認してみてください。気になる場合はドローン調査を無料でさせていただきますのでお気軽にお問合せください。
経年劣化による外壁に見える症状をいくつかご紹介いたします。
※また、ひび割れや欠け・剥がれなどは、台風や地震などの自然災害で発生することもあります。
簡単チェック!経年劣化の症状
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外壁のひび割れ
構造クラック/ヘアクラックともいい、髪の毛ほどの細いひび割れでもそこから雨水などが浸入し建物が腐食することもあります。
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白い粉が付く
壁を触ると手に白い粉が付くことをチョーキングといいます。これも劣化症状の一つです。防水切れのサインです。
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シーリングの割れ
シーリング(コーキング)は経年劣化で傷みます。割れ・剥がれ・青い裏地が見える・硬化しているなども塗装のタイミングです。
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屋根のひび割れ
防水機能が低下した屋根は、水分を含み温度変化によって吸水と乾燥を繰り返す為、屋根材が膨張したり、反ったりを繰り返します。
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色褪せ
塗膜の劣化が始まっているサインです。色褪せや艶飛びは防水切れのタイミングで始まります。
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苔やカビ
防水機能が下がった屋根や壁にはコケやカビが繁殖しやすくなります。防水性が高い状態ではほぼ発生しません。
執筆者株式会社ジェイエスシー
代表取締役 大町武司
【経歴】中学校卒業後、大工や塗装の職人として建築業界に携わる。20歳で起業しハウスメーカーの下請けとして独立し、株式会社ジェイエスシー((J)住宅・(S)性能・(C)調査の略)を創業。寝屋川市、枚方市、交野市と周辺地域で年間150棟の塗装工事を施工。雨漏り解決の国内最大組織一般社団法人 雨もり119 関西ブロック長に就任や大阪府職業能力開発協会より「技能検定委員」 委嘱される(※技能検定委員=塗装資格の審査員)経歴を持つ。また一般社団法人 雨漏り鑑定士協会の理事を務める。
また、FMひらかた「行列のできる塗り替え相談室」を始めて悪徳業者を排除する運動を呼びかける。そのほかNHKなどのメディアでも多数出演し新聞や雑誌にも掲載されている。
受賞経歴
保有資格
- 住宅性能評価士
- 有機溶剤作業主任技能者
- 足場の組立て等作業主任者
- 既存木造住宅の耐震診断改修講習修了証
- 雨漏り鑑定士
- バルペイントマイスター
- ドローン操縦士回転翼3級
- ハナコレマイスター
- 外壁診断士
- 1級大工技能士
- 1級建築塗装技能士
- 2級建築塗装技能士
- 1級施工管理技士
- 小型車輛系建機免状
- 危険物取扱免状
- ITC国際ライセンス レベル1 サーモグラフィーテクニカルコース修了