寝屋川駅・時計台ボランティア
2月7日火曜日に寝屋川駅のイズミヤ側のロータリーのある時計台のボランティア塗装に
行ってきました。
時計台は設置されて30年経過していて時計も止まっていたのです。
時計台ボランティア準備つき
寝屋川市の財政もあまり良く無いとの事で我ら塗魂ペインターズより
成田塗装・トミックス・グラスサラと一緒にジェイエスシーが参加しました。
まずはケレンと言って腐食した鉄部をマジックロンやサンドペーパーを使って綺麗に磨いていきます。
時計台ケレン作業
ケレン作業が終わればすぐにサビ止めの塗装工事です。
塗り残しのないように丁寧にサビ止めを塗っていきます。
昨日はとても寒かったので体が冷え込んできます。
それよりも早く塗らないと乾きが心配なので急いで塗っていきます(;´・ω・)
少し雑談ですが日本の塗料メーカーの技術がかなり進化しているので冬場でも1日で3回塗りは
もちろんグレードの良い塗料に限りますが(笑)
中塗りが終わりました。
ここから少し遅い昼飯を食べながら休憩です。
ここまで来たら少し安心です(^◇^)
ライオンズクラブの方々が私達のボランティアを見に来られました。
実はライオンズクラブの方々と寝屋川市の持ち物なんですね♪
お昼はしっかりと奢っていただきました。
ご馳走様でした!!
完成しました!!!
綺麗です!
最後に全員で記念撮影です。
この写真の左上は弊社の森井くんの指が入ってしまいました😨
まぁ~これも思い出です(笑)
安全第一!足場組み作業です。頑張ってまいります!!!
それと今朝の朝日新聞の記事に塗魂ペインターズの記事が出ていました。
映画にもなった杉原千畝(すぎはらちうね)という外交官をご存知ですか?
ナチスに迫害されるユダヤ人に【命のビザ】を発給したリトアニアの旧日本領事館は現在老朽化が進み
朽ち果ててしまう可能性があるのです。
我ら塗魂ペインターズの初代事務局長と初代会長が立ち上がり今年9月に手弁当でボランティアする事が決定したとの記事です。
正直、ボランティアはお金がかかります。
儲かってるんやろ?とよく言われます。
しかし、ハッキリ言いますが答えはNOです!
普段の業務の中で少しの利益の積み上げをボランティアで使っています。
なぜボランティアするの?
分かりません・・・・。
ただ困ってる人がいたら助けるでしょ。
そこに理由って言われても困ります。
熊本では現在震災の影響を受け倒壊した建物がそのままの地域が沢山あります。
隈庄幼稚園の園児達の書く絵が単色が増えています。
これは瓦礫ばかりの町に色が無くなったからだと言われています。
だから熊本の塗装店・ふじ美塗装の遠山さんが中心になり塗魂ペインターズが立ち上がり
カラフルに無償で塗っています!園児たちも一緒に塗っています。
行ける時しか行けません。ボランティアに行く為に塗装工事を毎日汗をかきながらやっています。
少しづつ会社の業績が上がってきました。
理由は分かりませんがお客様が私たちを助けてくれます。
良い出会いが良い出会いを生むのかもしれません。
本日も真剣に塗装業を全ういたします。