防水工事
waterproof
防水工事とは
ベランダや陸屋根からの雨漏りを防ぐ工事を防水工事といいます。
防水工事にはウレタン防水、FRP防水、シート防水、アスファルト防水、機械固定防水など、沢山の種類があります。
現状の防水の種類や劣化状態や経済的な理由から適切な防水のご提案させていただきます。
また、塗装工事と別の専門的な知識に基づいた施工が必要で、塗装工事とは、目的や使用する道具、材料も変わってきます。
塗装業者(防止工事の知識のない業者)は、塗装のみを専門的に施工するための塗装知識は豊富にありますが、雨漏りなどを直すには外壁や屋根を綺麗に塗装するだけでは解決できない問題があります。
弊社では、塗装意外に防水工事の専門的な知識を持った職人が、あなたの住宅の外壁から雨漏りなどのトラブルまで対応させていただきます。
防水工事の必要性
ベランダ・バルコニー・屋上などは防水工事が必要です。防水工事は雨漏りで建物が劣化しないためにする工事です。何もせずに雨を防げる事はありません。
防水工事にはウレタン防水、FRP防水、アスファルト防水、シート防水、機械固定防水、長尺シートなどたくさんの種類があります。
その各種防水の全てに国家試験があります。ジェイエスシーでは全ての国家試験の認定を受け、防水工事を行なっております。
戸建住宅はもちろん、マンション、ビル、商業施設、店舗などありとあらゆる防水に対応しております。
新築よりもリフォームの方が圧倒的に技術が必要です。
塗装工事を行うついでに簡易的な防水工事を行う会社も存在しますが、そのせいで雨漏りが多く発生している事実が多くあります。
その際に、簡易防水を剥がす必要が出てくるケースが多く、結局、無駄な費用が発生します。(トップコート・防塵・ビッグサン)などは特に注意が必要です。
防水工事は雨水の浸入を防ぐ事が最も重要な要素になりますが、美観の向上により快適な住空間の創造にも役立ちます。
もちろん、入居者アップや賃料アップにも関わります。
耐久年数は5年〜20年と内容によって異なります。
現状の防水の状態によってアドバイスや施行方法は様々ですので、お気軽にご相談ください。
防水工事の主な工法
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ウレタン防水
ウレタン防水は、プールの防水などにも使われるメジャーな防水工法です。もちろん、ベランダやバルコニー、陸屋根にも多く採用されています。
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FRP防水
ガラス繊維シートと、樹脂を主原料とする液状を重ね合わせて防水層を作る。船底の防水にも用いられ最近の新しい住宅では最もメジャーな工法です。
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シート防水
合成ゴムや塩化ビニールの防水シートを敷き詰めて固定することで防水層を作る。屋上で施工されることが多い。ただ、風災被害で最も被害を受けやすい事もあり、機械固定などの捲れに強い工法が主流。
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アスファルト防水
アスファルトを原料とするアスファルトシートを敷き詰めて固定することで防水層を作る。築年数の古い住宅ではベランダの内側に施行されていて、目視確認ができない場合もある。
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長尺シート防水
長尺シートは、デパートや新しいマンションの廊下や床や階段に使用されることが多い。マンションなどの改修工事で集客力を上げるために最も適した防水のひとつ。
工事可能な建物
- 戸建住宅や
一般 - アパートや
マンション - ビルや
商業施設 - 大規模修繕