外壁塗装
wallpaint
JSC Service
外壁塗装の必要性
「外壁塗装は必要なの?見た目が古くても、問題なく住めているし…塗装ってしなおす必要性はあるの?」そんな疑問にお答えします。
実は、外壁塗装をしないまま、15年、20年…とそのままにしていると、住宅にとっては、最悪な事態を招いてしまいます。そうならない為に、外壁塗装の必要性を分かりやすくお伝えします!
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Point1外壁や建物の維持管理のため
紫外線を浴びた外壁はひび割れが起きたり、チョーキング現象(防水切れのサイン)が出たり、目地(コーキング)が劣化してきます。
家の中に雨漏りがなくても、壁の中に雨水が浸入し、柱などを腐らせる場合があります。そうならないために外壁塗装があるのです。
また、温暖化の影響により、紫外線が増加しています。日本工業規格(JIS規格)の長持ち検査は促進耐候性試験(何年持つか?の検査)で光沢保持率が80%を切るまでの時間で検査しています。
紫外線や酸性雨や台風や地震の影響により、外壁の劣化は進みます。
近年では、温暖化の影響で紫外線量による経年劣化や温度劣化でダメージを受けています。外壁塗装は、美観保護だけではなく、建物を劣化から守ります。
まずは無料の建物診断をさせていただきますのでお気軽にお問合せください。
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Point2美観を維持(向上)させるため
「見た目(=美観)」は、建物を維持するためにも必要な要素です。
「新築の頃に比べて色褪せやカビや苔が生え年期が入ってきたな」と感じることありませんか?
「新築時の色で塗り直したい」、「どんな色が似合うのか提案してほしい」、「新築時の色と全く違う色で塗ってほしい」など様々なニーズがあります。家も住んでいる人も残念ながら年齢を重ねます。趣味が変わるのも当たり前です。
最近の新築でよく見られるツートーンカラーは従来のツートーンカラーと大きく違うところがあります。昔は下が濃くて、上が薄いツートーンカラーが基本でした。
しかし、現在では、縦割りツートーンカラーがほとんどで、樋の色も外壁に合わせています。カラーコーディネーターは内装の知識が豊富ですが、外装の知識は乏しい事が多いです。
外装は、塗り替えをしないタイル部分やアルミサッシ部分とのバランスを考慮する必要があります。また、近隣との景観も配慮する必要があります。
ハナコレマイスター(日本ペイント)の資格は上記を考慮し、アドバイスする資格です。
- ・最近の流行に応じた色で新築の様に見せる提案
- ・色の力(与える印象)を提案している
- ・ライフスタイルに合わせた提案
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Point3補修費用を抑えるため
経年劣化で外壁の表面にヒビが入ったり、塗膜が色褪せたりします。
外壁のヒビ割れなどをそのままにしてしまうと、雨が浸入し、柱などが傷んでしまうと、大掛かりな工事をする必要が出てきます。
定期的な塗装工事を行うことによりランニングコスト(=下地補修にかかるコスト)を抑えることができます。
また、水分を含んだ柱や梁などを放置すれば、シロアリの被害やカビなどによる健康被害を引き起こす可能性があります。
まずは、無料の建物診断を申し込み、建物の健康診断をオススメします。
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Point4雨漏りを防ぐため
塗装工事をしても雨漏りを防げる可能性はとても低いです。
雨漏りは、築年数によっては建築基準法が現在の法律に合ってなかったり、工事の品質や商品によって起こる事が多いです。
雨漏りは、建物の構造や爆弾低気圧や温暖化の影響による雨風の吹き方や降り方の変化によるもの。また、建物のデザイン上無くなった庇(ひさし)なども影響します。
雨漏りは家の病気です。人間の場合は、レントゲンやMRIなどの検査を行い、原因を特定し、手術や治療を行います。建物も一緒で、雨漏り調査が重要になります。
雨漏り調査とは、散水調査、赤外線調査、電圧調査などの検査で原因を特定する必要があります。この検査をせずに、感覚だけで雨漏り修理をする業者に注意した方が良いです。
もし、今もその疑いがある場合は、早急に専門業者に見てもらいましょう。
※塗装と防水工事で雨漏りが止まるケースもあります。
塗装工事が要らない
住宅もあるの?︎
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タイル
素材が頑丈なため、塗装が不要で長持ちさせやすいです。
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レンガ
カビが生えにくく紫外線にも強い耐久性があるため塗装は不要です。
建物に使用されている外壁材は、ほとんどが定期的な塗装が必要となっています。
ただし、タイルやレンガも塗装以外の補修・修繕工事は必要としています。