塗装の知識

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塗装を依頼する時注意するべき事

  • 注意点1気をつけたい訪問販売

    気をつけたい訪問販売

    訪問販売による被害は増えております。主に、急に訪問してくる業者が多いです。

    「近くで工事をしているから」「足場代を無料にします」「目立つ家なので宣伝で使わせて欲しい」「キャンペーンで半額でできる」などの口実で近づいてきます。

    また、「屋根の一部が悪くなっているのでただで直してあげますよ」と近づき屋根の上で被害を作り高額な工事を薦めてくる業者もいます。屋根の上はドローンや高所カメラで見てもらうべきで決して上げないように注意してください。

    服装は作業服がほとんどです。また、塗装工事の訪問販売はほとんどオリジナル塗料を使っています。これはOEM(ラベル以外は他社製品)がほとんどです。

    上場している大手塗料メーカーより良い塗料を訪問販売会社が作れるとは想像できません。

    なぜオリジナル塗料を使うか?というと、相見積もりで比べられないためです。

     

    工事を急がされたり、執拗に工事を迫られたり、大幅な値引きをしたりと手口は様々です。簡易的な知識があるだけで営業してきて契約を迫る場合は、要注意です。

    ほとんどの訪問販売の営業は若く真っ直ぐな気持ちで営業しています。到底、人を騙すような人には見えない傾向が強くなっています。

    見分け方とすれば、計測した紙を写真に撮り図面と形が同じか?を見比べる事によりプロかそうでないかはある程度は分かります。

    また、資格証を計測の前に確認し資格証がなければその場で断った方が賢明です。

  • 注意点2絶対依頼してはいけない悪徳業者

    絶対に依頼してはいけない悪徳業者

    高齢の方を狙う悪徳業者は多く存在します。次々販売という、訪問販売で一度商品を購入してしまうお客様をあの手この手で必要のないものや工事をすすめてくる手口が増えています。(外壁塗装→布団→床下工事→貴金属→宗教など)

    なぜ狙われるかと言うと訪問販売で購入した事がある人のリストが売買されているからです。訪問販売で一度でも購入すると次から次に業者が訪問してくると言う事は全国的にありますので、できれば訪問販売で商品の購入をしない方がおすすめです。

    なお、すべての訪問販売が悪とは限りませんが訪問しないと商品が販売できない会社であることは間違い無いでしょう。

    重要な説明も不十分のまま契約を迫ったり、費用相場よりもあきらかに高い/低い金額の提示をしてくる業者は要注意です。

    低い金額の業者の怖さは2種類あります。

    • ●1つ目は、手抜き工事であること。
    • ●2つ目は、工事前に半金を手付金として徴収し、連絡が取れなくなり、工事をしてくれないケースもあります。

    1つ目の手抜き工事によくあるケースとしては塗料の使用缶数を伝えず、薄めて使う。(※薄めると本来の塗料の機能や効果が発揮されません。)

    他にも中塗りで違う色を塗る「きっちりと3回塗ったことを証明するためわざと色を変えています」と言ってきます。一見良い会社に見えますが、塗料の廃棄にかかるコストを抑えるため余った塗料を混ぜて使うという手口です。

    上塗りが色褪せてきたら中塗りで使った色が出てきてムラになりますので数年後に気づきます。

    塗装工事には適正な相場の費用、適正な工程があります。高額なところはもちろん、一見お得に見えますが、低すぎるところも要注意です。

    工事費用が適正かどうかを知るためにも相見積もりは3社以上がおすすめです。

  • 注意点3施工力の低い工事業者/保証内容が1つの業者

    ジェイエスシーの補償

    塗料メーカーの保証やリフォーム瑕疵保険の未加入会社は要注意です。

    塗装工事はただ、塗るだけではありません。住宅によって職人がする工事の仕方や提案する塗料も変わります。

    もしも、手抜き工事や間違った塗料の提案があれば、そこから色褪せや剥がれが発生します。1番は、根拠のある提案をしっかりしてくれる所になります。大切なご自宅や収益マンションの塗装工事は納得できる提案をしてくれた業者に依頼しましょう。

    「工事が必要な理由、しっかりとした提案や金額提示ができない=しっかりとした工事ができない業者」と考えて、注意してください。

 
 

CHECK保証内容をチェック

信頼が低い工事業者は保証が1つしか受けられない事が多いです。

  • 施工技術・資格(一級建築塗装技能士)のない(低い)会社
  • 実績の少ない(10年以内で社名をコロコロ変える会社もあります。)会社
  • 信頼が低い会社

塗料の保証、メーカーからの保証やリフォーム瑕疵保険の保証が受けられる塗装業者は、実績があり信頼を得ているから出せる保証なのです。

安易に業者を見定める方法のひとつに創業年数や設立年数が10年以上の会社は安心の一つと言えるでしょう。

リフォームを失敗しないためには、業者の「品質保証」は、必ず確認して下さい。

大町武司

執筆者株式会社ジェイエスシー
代表取締役 大町武司

【経歴】中学校卒業後、大工として建築の修行を始める。20歳で塗装工事を習得し、メーカーの下請けとして独立し、株式会社ジェイエスシー(「住宅・性能・調査」の略)を創業。年間150棟の塗装工事を施工。雨もり119 関西ブロック長に就任や大阪府職業能力開発協会より「技能検定委員」 委嘱される(※技能検定委員=塗装資格の審査員)経歴を持つ。

また、FMひらかた「行列のできる塗り替え相談室」を始めて悪徳業者を排除する運動を呼びかける。そのほかNHKなどのメディアでも多数出演し新聞や雑誌にも掲載されている。

受賞経歴

  • 日本住宅保全協会
    保全協会杯2020
    個人部門特別賞
  • Adgreencoat
    販売コンテスト
    関西エリア住宅部門優秀賞
  • amamori119
    SUPER DCTORS AWARD
    近畿地区 2年連続1位

保有資格

  • 住宅性能評価士
  • 有機溶剤作業主任技能者
  • 足場の組立て等作業主任者
  • 既存木造住宅の耐震診断改修講習修了証
  • 雨漏り鑑定士
  • バルペイントマイスター
  • ドローン操縦士回転翼3級
  • ハナコレマイスター
  • 外壁診断士
  • 1級大工技能士
  • 1級建築塗装技能士
  • 2級建築塗装技能士
  • 1級施工管理技士
  • 小型車輛系建機免状
  • 危険物取扱免状
  • ITC国際ライセンス レベル1 サーモグラフィーテクニカルコース修了